アオヤギ:青柳卓雄:パルスオキシメーターの原理の発見と試作機製作
青柳卓雄氏。パルスオキシメトリーの原理の発見者、パルスオキシメーターの発明者:1974年に学会(日本ME学会)で発表している。当時の装置は、通常の光源をフィルターで分けて使用している。
セブリングハウス教授(別項目参照)が、本田良行教授(千葉大生理、2003年没)の協力で、パルスオキシメーターの発明者であることを突き止めて紹介したのを契機に、日本を含めて世界に知られるようになった。
現在もパルスオキシメーターの研究を続けている。2001年紫綬褒章受賞。
エッセイ参照。