基礎の物理学と化学
基礎の生理学
- 呼吸器系のすべて
- 何故酸素と二酸化炭素が大切か
- 肺のモデル:「管と風船」でなくて「トランペット」のタイプで
- 気量分画:「肺活量をコンポーネントに分ける」
- 肺の圧量曲線
- ガスの二つの動き方:「流れ」と「拡散」と
- 酸素と二酸化炭素の移動と貯蔵:Farhi のモデル
- げんごろうの工夫
- 風船とシャボン玉の差
- 横隔膜は吹子状に動く
- 気道による死腔と測定法
- 肺容量と気道抵抗
- 延髄化学受容体と二酸化炭素電極の類似
- 換気の酸素応答:平常時はあまり重要でないが
- 換気の二酸化炭素応答:平常時の主役
酸素運搬、ヘモグロビン、酸素解離曲線
- やはり酸素が大切
- 酸素ボンベの色
- 「活性酸素」の毒性もウソではないが
- 標準酸素解離曲線
- 酸素解離曲線の移動
- ミオグロビン:化学、所在、役割
- 酸素運搬系の余裕:混合静脈血の酸素飽和度は75%もある
- 酸素運搬系の余裕:混合静脈血の酸素飽和度はなぜ75%もあるか
呼吸管理と血液ガスの関係
ケアの実際
病態生理学
- 舌根沈下:睡眠や麻酔で気道閉塞の起る主なメカニズム
- 酸素不足の起る状況・病態・疾患
- 飛行機で眠る危険
- しゃっくり
- くしゃみ
- 咳
- 高地順化
- 正常肺とARDSの肺
- 肺は一様に機能すればガス交換は良好なのだが
- 肺は一様に機能するとは限らない:死腔とシャント
- 換気血流比不均等:ワーグナーの所見1)覚醒時
- 換気血流比不均等:ワーグナーの所見2)麻酔+人工呼吸時
- 血液酸素化の指標:Pao2/Fio2、A-aDo2、シャントの問題
- 麻酔(+手術)での血液酸素化の障害
- 吸入気酸素濃度と高濃度酸素の障害
- ARDS患者の吸入気酸素濃度とシャント
- ハイポキシアとハイポキセミア
- 一酸化炭素中毒:「酸素を運べない」障害
- ハイポキシアとハイポキセミアの身体への影響
- 肺胞表面活性と肺水腫
- 肺水腫の指標:肺水分量を測定する
- 二酸化炭素の意義
- 二酸化炭素レベルの異常が身体に及ぼす影響
- 運動で組織Pco2が上昇する
- ショックでも組織Pco2が上昇する
- どう定義するか
- アシドーシス
- アルカロ-シス
- 呼吸性酸塩基平衡の変化と非呼吸性(代謝性)酸塩基平衡の変化
- 身体はどう反応するか
- 身体はどう順応するか
- 肺塞栓
- 睡眠時呼吸障害
ARDS治療の動向
人工呼吸
- 鉄の肺
- 気管チューブ
- 人工呼吸器の基本構造:本体と呼吸回路
- 人工呼吸器本体の基本構造
- 呼吸回路
- 人工呼吸器の駆動方式
- 呼気弁
- 吸入気酸素濃度の調整
- 人工呼吸の基本と電気等価回路
- 人工呼吸の基本:換気量と回数
- 人工呼吸の送気と気道内圧の関係
- 換気量設定のラドフォードのノモグラム:二酸化炭素レベルのチェックの困難な時代
- PEEP:呼気終末陽圧型人工呼吸
- 人工呼吸パターンのいろいろとウィーニング
- 体位のいろいろ
- 肺容量縮小手術