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クラーク:酸素電極の発明Clark

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クラーク Leland C. Clark (1918-) 酸素電極の発明者。生化学者。生理学者。高校時代にファラディの本を読んで、電気化学の実験に魅せられたと述べている。生化学者として灌流実験の必要で、人工肺の研究を行い、そのプロセスで酸素電極のアイディアに到達したと述べている。ストウと同様、クラークも「自分はガラス吹きが巧みだった」という。原論文は入手困難だが、下の論文は手に入りやすくしかも興味深い。

Clark LC. Measurement of oxygen tension: A historical perspective. Crit Care Med 1981.9: 690-692.

From: Astrup P, Severinghaus JW. History of Blood Gases, Acid and Bases. Munksgaard, Copenhagen. 1986.

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