Kirby RR
当初、「定常流を流しておき、吸気相では患者に吸入させ、呼気相では回路を開いて単純に捨てる」換気法として、小児用の人工呼吸法として開発した。まもなく、これがウィーニングに適用されて、それまでのOn-off 法に代わる標準となり、1980年代になってPSV が開発されるまではウィーニングの事実上の標準であった。
Kirby RR, Robison EJ, Schulz J, et al: A new pediatric volume ventilator. Anesth Analg 1971; 50: 533-37.
Downs JB, Klein EF, Desautels D, ModellJH, Kirby RR. IMV: a new approach to weaning patients from mechanical ventilation. Chest 1973; 64:331-37