アンプ(アンプリファイア)とその役割
アンプ(アンプリファイア)とその役割
「アンプ」は、電気信号を増幅する装置。技術の進歩が大きく、現在では重要度が低くなった。実は「増幅」以外に「制御」の役割ももっている。上の図で「前置増幅器」と書いてあるものがその例で、「プリアンプ」とか「コントロールアンプ」ともいう。
具体的は、「ノイズを消す」「増幅度を変える」(それも全体以外に、情報によって選ぶ場合もある:特定の周波数帯を強調する)などである。
心電図の場合、主アンプは力が強いので、この信号が逆行すると障害が大きい。それで、前置装置には逆行を防ぐ回路が整備されている。