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昔、糖尿病を汲み取りの人が指摘した話

私は1961年に医学部を卒業していますが、当時は「汲み取りやさんが、その家の家族に糖尿病がいると指摘した」との話を講義で何回も聞きました。

糖尿病患者の尿は特有な臭気(主にアセトンの臭いだそうです)を放ち、アリもたかるので、糞尿を汲み取りにきた人が気づいたという話です。現在では、「糞尿を汲み取る」のも少なく、気づかれもしないでしょう。これも「モニター」ですね。

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