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スイソデンキョク:水素電極の使用
20世紀初頭に使用された[H+ ]測定用の水素電極各種。「水素電極」とは、水素イオンを含む溶液に不活性電極(例:白金黒をつけた白金:図のB)を挿入し、その表面に水素ガスを通気する。
分子状水素と水素イオンとの間に酸化還元反応が起こって、電位を生ずる。水素ガスの圧が1気圧の際のこの電極の電位をゼロと規定する約束である。From: Astrup P, Severinghaus JW. History of Blood Gases, Acid and Bases. Munksgaard, Copenhagen. 1986.
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